Dazzling Star
01. ネガイボシ
市瀬るぽ feat. 鏡音リン

光の速さ超えて 遠く遠く未知の先へ
行けるから

光探して 遠くの方へ
導く何光年もの 先の未来に
空に描く 七つ星をつないだ
きっと 君も見てるかな?

見えないもの探そうとして
見失いそうになって だけど
手をのばす先に 君の軌跡が
無くしたくない想いが
導く箒星を超えて 行くから

光の速さ超えて 遠く遠く未知の先へ
ここから はじまった 物語の続き
超えていける可能性
君の言葉のせいにして
なくさないで 見失わないでいて
願い星

闇を抜けて ずっと遠く
辿った何光年もの 昔の話
君が描く 線を結んだ空が
きっと 繋がっているから

見えないものは見えなくて
見失いたくはなくて それでも
手をのばす先に 君の軌跡が
無くしたくない君のために
箒星を超えて 行くから

光の速さ超えて 遠く遠く未知の先へ
ここから はじまった 物語の続き
超えていける可能性
君の言葉のせいにして
なくさないで 見失わないでいて
願い星

君が居ないこと
実は気づいていたんだけど
それでも それでも
まだ信じたくはなくて
それでも それでも
目を塞いでみてさ
その先に 君がいたから

光の速さ超えて 遠く遠く未知の先へ
ここから はじまった
物語の結末(おわり)
超えていける可能性
全部君のせいにして
なくさないで 見失わないでいて
ここに居たこと

02. Aquamarine
irucaice feat. 初音ミク

朝日が霞む渚の向こうへ
柔らかな風が行く
ぼやけた希望をまだ
見つめる君の手を引いた

忘れられないあの日の願い事とか
荒れる海に流されてまた追いかけて
もっと今の君は素直になれるから
二人進んで行こう

淡く透き通る海のようなその心が
青い飛沫を閉じ込めたあの光に
また願ってまた祈って
映す全ての未来を輝かすから
照らし続けてよ
アクアマリンの光


幻みたいな日の夢でも
確かな場所に居る
ささやく声に気づいて
振り向く君を待っていた

煌めく夜空に願い事をしよう
広い海が包み込む二人の世界
ずっとここに居ると約束しようだから
いつか叶うときも隣にいよう

過行く日々の中で僕らが今
感じる予感はここにあるよ

深く澄み渡る海のようなその瞳が
暗い闇の先まで見透かしてるようで
また願ってまた祈って
あともう少しだけ二人の世界を
照らし続けてよ

淡く透き通る海のようなその心が
青い飛沫を閉じ込めたあの光に
また願ってまた祈って
映す全ての未来を輝かすから
照らし続けてよ
アクアマリンの光

03. デイドリーム・レミニセンス
みーに feat. 初音ミク

過ぎる季節の最後に陽は高く登るなら
消えないでmemories

ずっと春は来ないと思っていた
遠い針の音には気付かないまま
積もる雪にキミと未来を描いた
笑いあえた日々だ

無限に思えた道からボクら一つを選ぶとき
足音が夢を醒ます

(it's time to departure)

歩み出した世界はそっと
思い出を置き去ってゆく
キミと過ごした冬も終わってゆく
もうかえらない
あの日々をせめて歌にのせて
この両手に抱えてゆこう
my dear, "daydream"

景色は移ろい 街並みは変わって
きっとボクら失うことばかりでも
拾い集めた光がこんな言葉を紡ぐなら
孤独な旅路も虚しいばかりじゃない

やがて季節は巡って 再び陽は高く登るとき
「悔いはない」なんて笑おう

(recalling of my youth)

走り出した世界がいつか
ボクらさえ置いて行くなら
この歌を歩む理由にして
見据えた道の果て 最高の結末のあとで
再び降る雪とともに
届け song of reminiscence

彼方へ

そして次の冬でまた逢おう

04. Step by Step
Twinfield feat. 初音ミク

気がつけば目で追いかける君の事、
あの子の事
どうしてまだ まだ まだ まだ
ここに居るんだろう?
いつからかお互いの距離が
離れていた事さえも
少しだけのスパイスみたいには
いかないかな?

ただ、また前みたいに話したいだけなのに
この想い届かない息もできない
だから追いつかない感情 気持ち
消し去りたい!!

「君は今なにしてるのかな?」
動き出せない
泣きたい想い遥か彼方へ飛んで
線を描いて道照らす
だから涙も迷いも
走り抜け今
Step by Step

Wow wow
Hey yeah

青く澄んだ空から滲む涙は心の中
小さな嘘から出た馬鹿みたいな性格
どれほど背伸びしても届かないもの
消えてく体温
明日からは醒めない夢を
見て君を知るんだよ

今から会いたいと思うのはネイビーラブ
少しもこの想い届かない
溺れてハイウェイダイブ
私、愛してるのサインが
いつまでも消えない!

「君は今どこにいるのかな?」
まだ癒えない
変わらない想いクラクラ立ちくらんで
全部放り投げて欲しい
だから明日を目指して
走り抜け今
Step by Step

Step by Step
サヨナラしたいよ
Step by Step
吐き出したい憧憬
今日も明日もたぶんきっと
伝えられないままで
振り向かずに歩く
立ち止まらない
回るこの道を行くよ

Ah
溢れ出すような雨
当て所ないよ
会えない事さえ悲しくはないよ
君がいてくれた奇跡は過ぎて
新しい涙も溜まったよ

「君は今なにしてるのかな?」
動き出すよ
泣きたい想い遥か彼方へ飛んで
線を描いて道照らす
だから涙も迷いも
走り抜け今
Step by Step

Wow wow
Hey yeah

05. Break Away
Mwk feat. 初音ミク

残された選択肢
それすらも遠ざかっていった

気がつけば一人駆けてゆく
闇に呑み込まれそうで
手を伸ばした

過去も心も涙も 全部、全部、捨てて
息を吐き捨て ひたすら走る、走る、彼方へ

その先に何が待っていたとしても
今ここに在る世界よりきっと

過去も心も涙も 全部、全部、捨てて
息を吐き捨て ひたすら走る、走る、彼方へ

その先に何が待っていたとしても
今ここに在る世界よりきっと鮮やかだろう

一生ここに縛られる運命ならば
いっそここで殺された方が良かった

過去も心も涙も 全部、全部、捨てて
息を吐き捨て ひたすら走る、走る、彼方へ

その先に何が待っていたとしても
今ここに在る世界よりきっと

06. アンノン
tekalu feat. 雨歌エル

少しビターな匂い
不意にふわり思い出すの
少し速い音に
交わらない僕のビート
完璧な君の
独り言に惑わされて
正味君はまだ
一割さえ僕を見ていない

近づいてもっともっと知って
頬の熱がいつか消える前に

「君の胸の少しの痛みもわかってしまう」と
言う言葉が突き刺さって痛いんだ
どうしようもなく太陽は直射して
枯れた心は蒸発を繰り返した

触れないで今はまだ
目を逸らして
大丈夫
触れないで今はまだ
目を逸らして


裏の裏の裏を
かいた僕の言葉たちも
少し固い君に
伝わらないバイブレイション
同時並列処理
物の価値もハーフになり
正味効果はまだ
一割さえ感じられない

伴う妄想をもっと知って
頬の熱がいつか消える前に

君の言葉全部が僕には重たくて
紙のシャーシは質量でつぶれた
避けられない感情が直射して
枯れた瞳に僕は映らない


聞かないで今はまだ
耳塞いで
大丈夫
聞かないで今はまだ
耳塞いで

ぞんざいな僕という理解だけが
正しくなっていて
一度ついた傷跡は消えないかな

近づいてもっともっと知って
頬の熱がいつか消える前に

「君の胸の少しの痛みもわかってしまう」と
言う言葉が突き刺さって痛いんだ
どうしようもなく太陽は直射して
枯れた心は蒸発を繰り返した

触れないで今はまだ
目を逸らして
大丈夫
触れないで今はまだ
目を逸らして

07. もきゅもきゅドリームナイト
ckwa feat. 初音ミク

もきゅもきゅしてるの 今夜
ふたりの夢心地を

ドキドキしてるの 今夜
でもちょっと待ってね サンライズ
ふたりの夢心地を
誰にも邪魔されたくないのないの


ため息がひとつ
こぼれ落ちた夜 記憶の蓋を開けて

また会えたらいいなって
星空見上げた 昨日の夢の中で

うたた寝の合図 恋に落ちたら
まぶた重なる 3秒前
Ah フィクションで終わらせないで

もきゅもきゅしてるの 今夜
でもちょっと待ってね ムーンライツ
ふたりの夢心地を
誰にも邪魔されたくないの

ドキドキしてるの 今夜
でもちょっと待ってね サンライズ
ふたりの夢心地を
誰にも邪魔されたくないのないの


ため息がふたつ
振り絞る勇気も期待はずれなもので

大人になれないまま
約束した場所へ 明日の夢の中で

朝目が覚めて 忘れちゃうとしても
今だけ夢の続きを見せて

もきゅもきゅしてるの 今夜
でもちょっと待ってね ムーンライツ
ふたりの夢心地を
誰にも邪魔されたくないの

ドキドキしてるの 今夜
でもちょっと待ってね サンライズ
ふたりの夢心地を
誰にも邪魔されたくないのないの

08. エピローグ
Capchii feat. 初音ミク

遠く遠く 歩んだ記憶達
現実にはもう 成り得はしなくて
光届く 速さも置きざって
過ぎてく瞬間は 瞬いて消える

言葉だけでは わからないメモリー
いつから遠い場所 離れていく

遠い空でも 伝わるから
君と会えた時間の色 もう忘れない
一つ終わりを 迎えた今
続く長い物語を 胸に抱いて

刻む思い いつも形変えて
途切れない空の 間に浮かべて
続く流れ 時間は残酷で
だからそう僕たちは 今を生きている

螺旋階段 追いかけて上る
届かない距離だけの 想いを今

終わり何度も 繰り返して
届くはずのなかった未来 書き換えて
いつか泣いてた さよならさえ
君と笑いあえる時が 来るといいな

光届く 速さも置きざって
過ぎてく瞬間は 瞬いて消える

思い出はそう 不揮発のメモリー
いつでも遠くても 君に会える

遠い空でも 忘れないで
君と会えた時間はきっと ここにある
一つ終わりを 迎えた今
また始まるストーリーさあ 胸に抱いて