慣れない足取りが向かう
澄み切った青い空 此の道だろう
何処へ行くつもりか 君は
ただ僕の後ろを 信じて居たね
本当は分からなくなってた
目的なく作られた地図ももう役立たず
明日を変える道を進む
過ぎ行く変わらない毎日
君は此の先の未来でも
まだ新しい風を信じれますか
淀んだ朝日が眩しくても
僕は輝けなくて
何も言えずに
君はただ隣で笑ってくれて居た
明日を変える道を進む
過ぎ行く変わらない毎日
君は此の先の未来でも
まだ新しい風を信じれますか
それは 深く 暗く 遠い
心 落ちる 未知の感覚
"Night wave"
今 震えだして 崩れてく
それは見えぬ それは触れぬ
それは消えぬ 私の意に反して動き
増えるなら 一つも信じない
"Answer song" 問いかけて
"Responsive" 声は届かず
足場崩れ落ちるだろう(脆く沈む)
故に人々の 思考を奪い去るとき
感情を弄ぶの?
深く(暗闇に)
淡くなる(溶け出し)
黒に落ちて
全ては溶けて混ざる(泡のように)
揺らぐ(漂いて)
包まれる
体中染まりゆき
深い底に眠る
それは それは 遥か 昔
遠い 遠い 国のお話だから
耳 塞ぎだし 振り向かず
「それはいいの?それがいいの?それでいいの?」
疑問符ばかり積もっていくよ
うるさいな 一つも信じない
"Answer song" 答えはなく
"Another sky" 声は出せずに
世界に飲み込まれる(狭く深く)
故に人々の
思考が止まるときでさえ
感情は戻らないよ
それは 深い 浅い 寒い
熱い 狭い 広い 硬い 柔い
黒い もとい 白い 雪のように
冷たく溶けて
"思案" 想い 染める 色を
探し 体 もがき 泳ぎ
やっと 見つけ 世界と共に溶け出た
深く(暗闇に)
淡くなる(満ちてく)
黒に落ちて
全ては消えて滲む(泡のように)
揺らぐ(漂いて)
包まれる
体中染まりゆき
深い底に眠る
冷たい風に誘われたのは何時だろう
望んだ景色は何色だろうか
クレパスを溶かしたように
夜空に揺れる光のカーテン
あの空の欠片 この手に秘めて
記憶を駆けた光のカーテン
どこまでも いつまでも
輝き続けるんだろう
七色の光の果て
冷たい夜は永遠に
キャンバスを埋め尽くして
溢れるほど眩しい光
大空見上げた 心溶かした
あの空の欠片 この手に秘めて
記憶を駆けた光のカーテン
クレパスを溶かしたように
夜空に揺れる光のカーテン
あの空の欠片 この手に秘めて
記憶を駆けた光のカーテン
どこまでも いつまでも
輝き続けるんだろう
七色の光の果て
冷たい夜は永遠に
花はこんなにやつれて
みじめな姿になるのに
なんで君は水をやろうとするんだい
海はこんなに広くて
人は小さいのになんで
お前は大きくなろうとするんだい
ものの或るさまを優と
ものの或るさまを劣と
初めて決めつけたのはだれなんだい
ものの或るさまに優も
劣もないはずなのになぜ
お前はカミサマぶっているんだい
わかんない
あーそうだわかんない。
わかんないんだよね。
わかんないだけさ。
と言って自分もカミサマぶっている。
街に コスモスの風よ吹け。
と言って自分も優劣をつける。
ぼくに コスモスの風よ吹け。
色はこんなに綺麗で
すべてを言い表すのに
なんで君は選ぶことしないんだい
鉄はこんなに強くて
すべてを造るのにあの時
お前は勘違いを起こしたんだ
できない
あーそうだできない。
時間ないんだよね。
できない
あーそうだできない。
お金ないだけさ。
と言って自分も言い表せない。
街に コスモスの花よ咲け。
と言って自分も勘違いをする。
ぼくに コスモスの花よ咲け。
年月なんていらない
季節なんていらない
あったらめんどくさくなるからだ
評価なんていらない
居場所なんていらない
あったらめんどくさくなるからだ
きらきら まだ 醒めないや
ひらひら もう 見えないや
触れた君の手さえ
還らないけれど
あの日 たなびいた風も
過ごした景色も
はしゃぐ声も
温かくて 柔らかくて
僕を象っていた奇跡
冷たくなって 遠くなっても
今も夢に見る 大切なこと
凍えたって 笑いあって
身を寄せ合ってた淡い記憶
涙拭って 君と交わした
光る約束 「互いに前を向こう」
ゆらゆら まだ 癒えないや
くらくら もう 消えないや
巡る季節を前に
目が眩むけれど
あの日 貰ったものも
火照る涙も
逸る息も
温かくて 柔らかくて
僕を象っていた奇跡
冷たくなって 遠くなっても
今も夢に見る 大切なこと
凍えたって 笑いあって
身を寄せ合ってた淡い記憶
信じていて 君と交わした
光る約束 いつか果たすよ